おまとめローンは、複数の金融業者から借りている、
金利の高いキャッシングローンを借り換えてひとつにまとめるローンです。
借り入れ額が大きいので、
カードローンなどに比べても金利が安く、
月々の返済額を減らしたり、返済期間を短縮することができます。
銀行のおまとめローンは、
年利が5パーセント〜15パーセントが一般的です。
これに対してノンバンクのおまとめローンは、
年利が8パーセント〜18パーセントのものが多いです。
このように、銀行の金利に比べてノンバンクの方が約3パーセントほど高いようです。
おまとめローンの借り入れ限度額は、
300万円とか500万円などのように1000万円未満のものが多いですが、
仮に300万円を借りた場合に、年利が3パーセント違えば年間の利息に9万円の差が出ます。
数年間の借入れをするなら、
1パーセントでも金利の安いところを利用しましょう。
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